銃撃された少女“支援メッセージに感謝”

パキスタンで女性の教育の権利を訴えてイスラム過激派に銃撃され、イギリスで治療を受けている少女の家族が、病室での様子を収めたビデオメッセージを公表し、激勵の手紙を寄せた人たちに感謝の気持ちを伝えました。

パキスタンで女性の教育の権利を訴える１５歳の少女、マララ・ユスフザイさんは、先月、イスラム過激派組織「パキスタン・タリバン運動」のメンバーに頭などを撃たれて一時、一時重體となり、イギリス中部バーミンガムの病院で治療を受けています。

事件から１か月となった９日、ユスフザイさんの家族が、病室での様子を収めたビデオメッセージを公表しました。
   
被槍擊少女感謝“支持者的來信”

在巴基斯坦因呼吁女性教育權利而遭伊斯蘭激進派槍擊的少女，正在英國接受治療。少女的家人最近公開了記錄她住院情況的視頻信息，以感謝大家的來信支持。

上月，在巴基斯坦呼吁女性教育權利的15少女馬拉拉·優素福·扎伊，遭伊斯蘭激進派組織塔利班的成員槍擊致頭部等處受傷，一度生命垂危。目前，正在英國中部的伯明翰的一家醫院接受治療。

至本月9號事件已發生一個月的時間，優素福·扎伊的家族公開了她的住院視頻。